更新が滞っていたりしていたのは、
を読んでいたからなのでした。
言い訳です、ハイ。(爆)
マリア・ベロンチ女史による、イザベラ・デステ生涯を描いた小説です。
女史の最後の作品だそうで、最後にイザベラを書くと言うのが、なんとも言えず感動的というかなんと言うか。
イザベラ・デステは、ルネサンスのプリマドンナ、チェーザレ・ボルジアも認める外交手腕を発揮した女傑です。弟フェラーラ公からも政治的助言を求められたりしたりなんかしちゃったりして、頼りがいのあるおねーさまだったようです。ただ、そのデキる存在が、ムスコのマントヴァ候(公)にはうざったかったようで、息子に疎遠にされちゃったりとかあったみたいです。ムスコのマザコンの裏返し!?
カッコイイよイザベラさま!! と今までも思っていましたが、この小説を読んで、やっぱりカッコイイ人だったんだな〜と改めて思いました。セコイところもあるけれど、そこがまた人間的でステキ☆
あ、でも、小説だから、事実とはちょっと違うところが結構あったけれど。<オイ。
でも、こういうお話を書くと言うのは、ものすごくエネルギーが要るのだろうなぁ。ベロンチ女史が、最後までイザベラをとっておいた気持ちがわかる気がします。
あ、あとコレも・・・、今まだ読んでいる途中ですが・・・。
イザベラ・デステの甥っ子くんの、イッポリート2世・デステ枢機卿の帳簿から読み解く、ルネサンス時代の上流階級の生活の本です。
あまり笑えるような本ではないハズなのですが、どうも、大爆笑することが多々ありまして・・・。この人、かなり天然入ってるかも? なーんて感じです。
イッポリート2世は、フェラーラ公アルフォンソ・デステとルクレツィア・ボルジアのあいだに生まれた次男坊なんですが、おかーさまの血が、かーなーりー濃く出ているようで、オサレダイスキ、ぱーちーダイスキ、聖職ってなんですか? って感じです。(爆) あれ、でも、ルクレツィアは晩年、お祈りしてばかりいたのでは??? <つっこんでるし。
それでも、枢機卿になるのに必死だったりするようだし・・・。この辺は、当時のフェラーラと法王庁の関係がいろいろこんがらがってたりするので、一筋縄ではいかないようです。
残り1/3を切ってしまって、どうなることやらハラハラドキドキしています。<そういう本でもないけれど。(爆)
残りを楽しく大笑いしながら楽しみたいと思います。・・・なにか、ズレてます!?
あ、このイッポリート・デステが、ローマ郊外のティヴォリにある、恐怖の噴水館
ヴィラ・デステの主です。